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就活・転職者必見|会社の評判が分かる口コミサイト3選!入社前に確認すべきことも解説

スマホを見て話す2人の女性

「就職活動中だけど、どうやって企業研究したらいいか分からない。」「転職活動をしているけど、前職みたいに入ってみたら聞いていた内容と違ったなんてことがないようにしたい…」このようなお悩みを抱えている方も多いと思います。

転職をした人の中には、きちんと企業について調べずに入社して後悔したという人もいます。

この記事では、企業研究の際に役立つ企業の口コミサイトについて解説しています。おすすめの口コミサイト3つの紹介だけでなく、企業の口コミサイトを見る際の注意点や、口コミサイト以外で企業の評判を知る方法も4つ解説しています。

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働く現場のリアルが分かる『最新のサービス』についても解説しているので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

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※当サイト内容に関してはAlblog独自に調査を行い、信憑性のある情報を元に執筆しております。その中で広告が含まれることもありますが、当記事の信憑性を揺るがすものではございません。

目次

企業の口コミサイトとは?

企業の口コミサイトとは、各会社のサイトには載っていない、リアルな意見がまとめられたサイトのことです。現役で働いている人や過去にその会社で働いたことがある人が投稿しています。

基本的には、各サイトに登録した後に匿名で投稿できるようになっています。また、実際に働いていなくとも面接のみ受けた人の感想が書かれていることもあります。企業の口コミサイトに書かれている項目の例は以下です。

<掲載されている情報の例>
・職場環境(職場の雰囲気や働きやすさなど)
・給与/待遇(基本給の平均や賞与の有無など)
・福利厚生(住宅手当や交通費、退職金制度など)
・面接内容(面接で聞かれたことや採用フローなど) など

企業の口コミを紹介しているサイトは複数あります。おすすめの企業口コミサイトを3つ解説していきます。

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年間2万件以上の退職を手掛ける『退職代行モームリ』に蓄積された膨大なデータを活用し、就職・転職活動中の方に向けた退職情報の開示をおこないます。

入社前後のギャップが生まれないよう、ご希望に沿った退職データ情報をご提供します。

おすすめの口コミサイト3選

以下、おすすめの企業口コミサイト3つに関して、特徴などを以下の表にまとめました。

口コミ数登録者数特徴口コミ閲覧条件
転職会議460万件以上1,000万人以上・面接/選考に関する情報が多数・口コミの投稿
・有料会員になる(1,078円/30日)
OpenWork(オープンワーク)1,600万件以上600万人以上・「質問」機能がある・口コミの投稿
・Web履歴書の作成
・有料会員になる(1,980円/月)
・転職支援サービスの登録
エンゲージ会社の評判(旧:ライトハウス)3,000万件以上記載なし
(エンゲージ登録者数:400万人以上)
・口コミ数が豊富・口コミの投稿

それぞれ解説していきます。

転職会議

転職会議は、マッハバイトなどの求人サイトを運営する「株式会社リブセンス」の企業口コミサイトです。国内20万社以上の企業を対象とした、約460万件以上の口コミを掲載しています。累計登録者数は約1,000万人以上おり、国内最大級の口コミサイト(※1)です。

口コミを見るには、以下いずれかの対応をする必要があります。

【口コミの閲覧条件】
➀口コミを投稿する(150文字以上)
②有料会員になる(1,078円/30日)

150文字以上の口コミを1件以上投稿することで、他の口コミを30日間無料で見られるようになります。口コミの投稿が面倒に感じる方は、30日あたり1,078円(税込み)の「口コミパス」の購入をしましょう。

なお、➀②いずれの場合でも転職会議サイトへの無料会員登録が必要です。

転職会議』の特徴

転職会議の口コミサイトの特徴は、面接や選考に関する口コミが多数掲載されている点です。オンライン・対面などの面接形式だけでなく、面接で実際に聞かれた質問や面接の結果がどうだったか、まで知ることができます。

面接を受ける会社が決まっている時や、これから面接を受けようとしている会社について調べる際に活用できるサイトといえます。

OpenWork(オープンワーク)

OpenWorkは、オープンワーク株式会社が運営する企業口コミサイトです。口コミ件数は1,600万件以上、登録ユーザー数は600万人を超えています(※2)。口コミを見るための条件は以下です。

【口コミの閲覧条件】
➀口コミを投稿する(500文字以上)
②Web履歴書を作成する
③有料会員になる(1,980円/月)
④転職サービスに登録する

口コミの閲覧条件について、さらに補足があるため以下の表にまとめています。

口コミサイト内で求人へ応募することもできるので、転職活動中の方はサイト内でWeb履歴書の作成や転職支援サービスへの登録をしておくのがおすすめです。

『OpenWork(オープンワーク)』の特徴

OpenWork(オープンワーク)の企業口コミサイトの特徴は、「質問」機能があることです。

他の口コミサイトには載っていない情報について聞きたいことがあれば、その会社で働いた経験がある人に質問することができます。回答が来ない場合もありますが、複数の人から回答が返ってくることもあります。

「他の口コミサイトには載っていないけど、どうしても気になることがある」という場合におすすめのサイトです。

エンゲージ会社の評判(旧:ライトハウス)

エンゲージ会社の評判は、エンゲージなどの求人サイトを運営するエン・ジャパン株式会社の企業口コミサイトです。

登録者数に関する正確な情報が得られませんでしたが、エンゲージに登録している人は400万人以上でした。また、全国にある企業のうち全国22万社以上の企業を対象に、3,000万件超のクチコミが掲載されています(※3)。

口コミの閲覧条件は以下です。

【口コミの閲覧条件】
・口コミを投稿する(500文字以上)

無料会員後に500文字以上の口コミを投稿することで、他の人の口コミを見られるようになります。口コミ(アンケート含む)をすべて回答することで、半年間口コミを見る権限が与えられます。

『エンゲージ会社の評判』の特徴

エンゲージ会社の評判は、3,000万件以上の口コミ数を誇っており、他の企業口コミサイトと比較して口コミ数が多いことが特徴です。

数多くの企業の口コミを取り扱っているため、たくさんの口コミを見て入社する会社を決めたいという方におすすめです。

口コミを確認する際のポイント

以下、企業の口コミサイトを確認する際に注意すべき点を解説します。

ネガティブな意見に惑わされない

企業の口コミサイトには、ネガティブな意見が書かれていることも多いです。口コミは基本的に匿名で書くことができるので、会社を辞めた後に不平や不満のはけ口として書いてしまう人も一定数います。

ネガティブな書き込みに惑わされることがないよう、感情的に書かれた口コミではなく客観的・具体的な意見を参考にするようにします。体験したことが書かれているか、良い点と悪い点両方がバランスよく書かれている投稿かどうか、などで判断します。

複数の口コミサイトで確認する

1つの企業口コミサイトのみで判断するのではなく、複数の口コミサイトで確認することも大切です。サイトによっては「会社や個人に対する誹謗中傷と判断し、口コミが公開されない」または「第三者が通報して削除される」ケースもあります。

3.大げさに決めつけた表現・事実と異なる内容の投稿は禁止しております
事実であるかのように大げさに決め付けた表現や、断定的な表現は誤解を招く恐れがありますので、ご遠慮ください。事実と異なる内容の投稿は禁止しております。

NG例
「理不尽な解雇が多く誰も会社を信用していない。」
「経営ビジョンがないので将来性は全く無い。」

引用:エンゲージ|口コミ投稿ガイドライン

つまり、投稿された内容がたとえ事実であったとしても、情報が消される場合もあるということです。複数の口コミサイトを見て総合的に判断しましょう。口コミが投稿された日付を見て、古い情報でないか確認することも大切です。

口コミサイト以外の情報も確認する

企業の口コミサイトだけでなく、様々なメディアから情報を得ることも大切です。気になる会社の公式サイトやニュース記事を確認することで、企業の最新情報や事業内容を把握することができます。

また、SNS配信を積極的に行っている会社であれば、X(旧Twitter)やTiktokなどのSNSや、YouTubeなどの動画サイトもチェックすると良いでしょう。働いている人のリアルな声や、社内の雰囲気を知ることができます。

口コミサイト以外で会社の情報を収集する方法について、次の章で詳しく解説していきます。

口コミ以外|会社の評判を知る4つの方法

以下、企業の口コミサイト以外で会社の評判を確認する手段として、4つの方法を解説します。

実際に働いている人に話を聞く

興味のある会社について情報収集する場合、実際に働いている人から直接話を聞くのが最も効率的です。自分が情報を得たい会社で働いている人が周りにいないか、まずは確認してみましょう。

直接その会社で働いている人でなくとも、取引先として関わっているなどで何かしらの情報が得られる可能性もあります。他にも、情報の信憑性に欠ける恐れもありますが、Yahoo!知恵袋や発言小町などの知識検索サービスで回答を募ってみるのも良いでしょう。

退職した人に話を聞く

現在働いている人でなくとも、過去に働いていて退職をしたという人に話を聞くのも有効です。退職した人に話を聞ける機会があれば、実際働いたときと面接時の説明は一緒だったか、なぜ退職に至ったかなど聞くことができ、入社を検討する際の貴重な判断材料にすることができます。

知りたい会社を退職した人なんて、そんな都合よく身近にいない!

という方も多いと思います。そんな時は、MOMURI+(モームリプラス)の『退職情報開示サービス』を利用するのがおすすめです。

MOMURI+とは、2024年12月15日から開始している最新のサービスで、退職代行モームリに蓄積された2万件以上の退職情報の中から、希望の情報を開示してもらうことができます。開示されるデータの例は以下です。

引用:MOMURI+|退職情報開示サービス

情報開示を希望する会社が過去に退職代行を使われたかどうかにより、以下のように開示する情報が異なります。

退職代行の利用履歴『有り』の場合
  • 会社名
  • 部署
  • 年齢
  • 求人票ではわからない労働環境の実態
  • 本当の退職理由
  • 退職連絡時の企業の反応
  • 勤務期間
  • 所感 など
退職代行の利用履歴『無し』の場合
  • 退職代行利用者の傾向
  • 退職代行を利用される企業の傾向
  • 同業種のデータ など

自分が入社を検討している会社が、過去に退職代行を使われたことがあるかどうか、退職した人はどんな理由で辞めていったか、などの貴重な情報を入手することができます。

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転職エージェントに話を聞く

実際に働く人や退職した人に話を聞いてみる他に、転職エージェントに話を聞いてみるのも1つの手段です。転職活動をしている方は、一度入社を希望している会社について何か知っていることがないか、担当者に聞いてみると良いでしょう。

自分の特性や過去の職務経歴も合わせて伝えることで、自分に合った会社かどうか第三者の視点で相談に乗ってもらうこともできます。

おすすめの転職エージェントについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

また、転職活動中で職務経歴書の作成にお困りの方は、以下の記事も参考にしてみてください。

会社HPやSNSの情報を見る

会社の評判を確認する際は、SNSや会社HPの情報も把握しておくことが大切です。会社のHPでは企業理念や事業内容から、最新の取り組みや業績が確認できます。

最近では、TiktokやX・InstagramなどのSNSやYouTube動画を活用し、社内の日常や事業内容を配信している会社も増えています。

株式会社帝国データバンクの調査(対象企業1,022社|調査期間2023年9月8日~13日)によると、40%以上の企業が社外に向けた広報としてSNSを活用していると答えたそうです(※4)。

一番多く利用されているSNSはInstagramで、全体の21%という結果でした。

引用:PR TIMES|株式会社帝国データバンク※4

調査によると、SNSを活用していると答えた企業のうち、大企業は43.1%、中小企業は40.5%、小規模企業39.3%という割合になっており、会社の規模が大きいほど活用している割合が高いという結果がでています。

taira

気になる会社で何かSNS配信がされていないか、一度チェックしてみると良いですね。

まとめ

スマホを見てほほ笑む女性

企業の口コミサイトとは、その会社で働いたことがある人などが書いた口コミがまとめられているサイトのことです。リアルな意見がまとめられているため、転職や就職の際の企業研究に活かすことができます。

おすすめの企業口コミサイトと、各サイトの特徴は以下です。

  • 『転職会議』面接でどんな質問がされるかなどを知りたい方におすすめ
  • 『OpenWork(オープンワーク)』質問機能で個別に情報を得たい方におすすめ
  • 『エンゲージ会社の評判』豊富な情報の中から必要な情報を集めたい方におすすめ

企業の口コミサイトを見る際のポイントは「ネガティブな意見に惑わされない」「複数の口コミサイトで確認する」「口コミサイト以外の情報も確認する」です。

口コミサイト以外で会社の評判を知る方法としては「実際に働いている人に話を聞く」「退職した人に話を聞く」「転職エージェントに話を聞く」「会社HPやSNSの情報を見る」などが挙げられます。

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ぜひこの記事を参考に、気になる企業について情報収集をして、自分に合った企業を探してみてくださいね。

参考
※1PR TIMES|株式会社リブセンス 転職口コミサイト『転職会議』、求職者がサイト内で転職エージェントのスカウトを受けられる新機能「転職会議スカウト」を提供開始
※2open work|PRESS ROOM OpenWorkの社員クチコミが1,600万件、登録ユーザー数が600万人を突破しました
※3エン・ジャパン株式会社|エンゲージ会社の評判
※4PR TIMES|株式会社帝国データバンク「社外に向けたSNS」、企業の4割で活用 個人消費向けでは74.6%に SNS活用目的、「認知度向上」がトップ

この記事を書いた人

1995年、沖縄県生まれ。大学卒業後は正社員として介護職を約5年経験。
大手通信会社にて、契約社員として電話・チャットオペレーター業務に計2年従事。
介護職時代から、クラウドソーシングサイトで記事執筆や電子書籍執筆、YouTube動画のシナリオ作成業務を行う。
2024年8月よりAlblogの専属ライターとして入社。転職・退職の複数回経験や、これまでのライティング業務経験を活かし、ブログ記事執筆を担当している。

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