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就職・転職者必見!オーダースーツの5つの魅力と注文の流れを徹底解説

様々なスーツの画像

転職や就職活動では、第一印象が重要だと言われています。その印象を大きく左右するのがスーツです。特にオーダースーツは、自分の体型や好みに合わせて仕立てるため、既製品にはないフィット感ときちんとしたスーツを着ているという自信を与えてくれます。

本記事ではオーダースーツの種類、注文の流れや選び方のポイントなどを詳しく解説しています。新しい環境で最高のスタートを切るために、自分にぴったりの1着を用意してみましょう。

19,800円で買えるオーダースーツ/

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目次

オーダースーツの種類

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オーダースーツを作る際にはいくつか方法があり、それぞれ価格やオーダー方法も異なります。オーダースーツには3つの種類があります。それぞれ特徴や金額の目安などを以下表にまとめました。

特徴価格目安細部の調整
(ボタンの色・襟元デザインなど)
納品時期
パターンオーダーサンプルから体型に合わせてサイズ調整する。比較的低価格。2~6万2~4週間
イージーオーダーサイズ調整のほかデザインの選択も幅広い。パターンオーダーとフルオーダーの良いとこどり。5~20万3~4週間
フルオーダー完全オリジナルのスーツ。細かい調整やデザインが可能。特別な一着の作成に最適。20万円以上1~2ヶ月

それぞれ解説していきます。

パターンオーダー

パターンオーダーの特徴は次の2つです。

・サンプルの中から体型に合わせたオーダーが可能
・低価格かつ短期間で納品される

パターンオーダーは複数あるサンプルの中から、その人に最も合ったサイズを選び体型に合わせた調整を行う方法です。ジャケットの着丈や袖丈、パンツ丈、ウエストなどの調整を行います。

比較的低価格で作れるため、既製品のスーツでは上下でサイズが合わない方や、できるだけ費用を抑えたい方におすすめです。

仕上がりの納期目安は約2〜4週間と即日では難しいものの、イージーオーダーやフルオーダーよりは早く納品されます。価格帯は約2〜6万円ほどで低価格でオーダー可能です。

イージーオーダー

イージーオーダーの特徴は以下の3つです。

・サイズ調整の範囲が広く、体型にフィットする
・デザインの自由度が高く、細かいオーダーが可能
・納期が短く、価格も手頃でコスパがよい

イージーオーダーはパターンオーダーよりもサイズ調整の範囲が広いほか、ネームや襟元の仕様、ボタンの色などを細かくオーダーできます。

体型にフィットしたデザイン性の高い一着が手頃な価格で作れるので、コストパフォーマンスが高いのがメリットです。理想の一着が欲しい方や、デザインで個性を出したい方におすすめです。

仕上がりの納期は約3〜4週間ほどで、価格は約5〜20万円ほどです。パターンオーダーよりは遅いものの、自由度の高さやコストパフォーマンスの良さが特徴です。

フルオーダー

フルオーダーの特徴は次の3つです。

・完全オリジナルの一着が作れる
・細かいサイズ調整が可能
・デザインの幅が広い

フルオーダーは一から完全オリジナルのスーツを作る事ができる方法です。前述の2つの方法と異なり、一人一人に合わせたサイズを作成しますので、体の左右差や動きの癖まで考慮した設計ができます。

専属のテーラー(スーツを仕立てる人)と相談しながら作成するため、イメージと異なる部分があれば調整できます。デザインや細かいオプションなどの自由度も高く、特別な一着を作りたい方におすすめです。

一からオリジナルのスーツを作るため、納期は長く約1〜2ヶ月ほどかかる場合もあります。価格は約20万円以上かかるのが一般的ですが、こだわりの一着を持ちたい方におすすめです。

一方で、中にはこんな方もいると思います。

どうせオーダーメイドでスーツを作るなら、全部自分好みにカスタマイズしたい。でもあまりお金はかけたくない。

そんな方には、初回19,800円〜と低価格でフルオーダースーツが作れるSADAがおすすめです。オーダースーツSADAは全国で46店舗を展開している大手スーツメーカーです。多くのメディアに出演しているため、知名度や規模は国内最大級だと言われています。

プロアスリートの個性的な体格にもフィットできることから、プロ野球やJリーグなどのプロチームに公式スーツを提供しており、国内でも高く評価されています。

サイズや仕上がりに満足できなかった場合は全額返金されるので、初めてオーダースーツを注文する方でも安心です。

\生地仕入れも縫製まで全て自社、だから安い!/

オーダースーツの魅力5つ

オーダースーツは、既製品のスーツにはない魅力があります。以下、5つ紹介します。

自分にぴったりのサイズで作れる

オーダースーツの最大の魅力は自分の身体に合わせて作るため、フィット感に優れている点です。既製品の場合、袖口がきつかったり肩幅が狭いなど、着丈の長さがあっていても身体の細かい部位で合わず、違和感を覚えることがあります。

一方、オーダースーツはスーツを仕立てる専属のテーラーが、肩幅や手首など細かい身体の部位ごとにメジャーで測ってくれます。自分の体型に合わせてスーツを仕立ててくれるので、着心地が格段に良くなります。

また、きちんと身体に合ったスーツだと見栄えも良くなるので、特に就職・転職時の面接や商談の場面で相手に良印象を与えることもできます。

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サイズが合わないスーツを着ていると、だらしない印象になって信頼されにくくなりますよね。

好きな生地やデザインが選べる

生地やデザインを好きなように選べるのもオーダースーツの魅力の1つです。種類や素材の多さは選ぶスーツ店によりますが、既製品よりも豊富なデザインの中から自分に合ったものを選ぶことができます。

例えば、夏に着る場合は暑くても快適に過ごせるリネンが入った生地、冬は保温性に優れつつ着ぶくれしないカシミアの生地など季節にあった素材を選ぶこともできます。

他にも、襟の形やボタンの数、ポケットのデザインなど細かい部分もカスタマイズすることができます。どんなスーツに仕上げたらいいか分からないという方でも、スーツのプロである専属のテーラーに相談しながら決められるので安心です。

2着目以降も簡単に手に入る

一着目のオーダースーツが気に入った場合、次のオーダースーツを購入したくなる人も多くいます。一着目を作る時に採寸をしているため、手軽にオーダーできるという点もメリットです。

また、同時に2着購入すると割引が適用される店舗もあります。どちらにするか迷った場合は、それぞれ異なるデザインや用途でオーダーするとよいでしょう。同時に注文すれば、受け取りのタイミングが揃うのもメリットです。

後から調整できる

作った後からでも調整ができるのもオーダースーツの大きなメリットです。数年して体系が変わり「なんだかウエストがきつくなってきた」という場合でも、購入した店舗に持参すれば調整してもらえることが多いです。

また、購入後に穴が空いてしまった場合や糸が生地の外に出てしまった場合でも、修復できる場合があります。スーツ自体がまだ着れそうな状態であれば、修復を依頼してみるのもおすすめです。

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ただし、スーツの寿命は3~5年だと言われています。素材にもよりますが、ある程度の期間が経過したら買い替えを検討すると良いでしょう。

モチベーションが高まる

自分でこだわってオーダーしたスーツを着ると自信がつき、モチベーションが高まります。特に面接や商談、プレゼンの場面では第一印象も良くなり、仕事ができる雰囲気を出す手助けにもなります。

実際に、オーダーメイドで仕立てたスーツを着ることで、仕事へのモチベーションが上がったという人もいます。

また、パーティや飲み会などの場でもこだわりのスーツは周りと差がついて活躍します。ジャケットの脱ぐ場面でも、ベストやジャケットの裏地にこだわることでおしゃれさをアピールできます。

4つの注意点

オーダースーツはこだわれる分、納期やコスト面などで注意が必要なポイントがいくつかあります。スムーズに購入するためにも注意点をしっかり確認しておきましょう。

受け取りまで時間がかかる

既製品のスーツと異なり、個人に合わせた調整を行うため受け取りに時間がかかります。そのため、すぐにスーツが必要な方や、急いでいる方にはあまりおすすめできません。

パターンオーダーで約2〜4週間、イージーオーダーで約3〜4週間、フルオーダーで約1〜2ヶ月程度を目安にしておくとと良いでしょう。また、基本的に受け取りは店舗に直接出向く必要があるため、事前にスケジュールを確保しておきましょう。

3日間で仕立て完了オプションあり/

コストがかかる

オーダースーツは、既製品と比べて価格が高い傾向があります。既製品は安いものだと数千円~2万円程度で購入できます。

一方、オーダースーツは生地選びやデザイン、仕立てにかかる手間が反映されているため、最低価格でも2万円以上かかると考えておくのが無難です。

オーダースーツを検討する場合は、事前に予算を決めておき、仕立ててもらう際に上限を超えないようきちんとお店に伝えておきましょう。

奇抜なデザインは避ける

オーダースーツのデザインを決める際は、奇抜なデザインは避けた方が無難です。個性を出し過ぎると普段使いしづらくなり、せっかく作っても着る機会が減ってしまいます。

実際に、オーダースーツで独特なデザインにしてしまい後悔したという人もいます。

失敗しないオーダースーツを作るためにも、どんなシーンで着用するか、会社で着る場合は社内の雰囲気に合っているかなどを考えた上で仕立てるのと良いでしょう。

基本的には返品できない

オーダースーツは受注生産のため、基本的には返品を受け付けていません。返品しても他の人が着られないというのが大きな理由です。

サイズが合わないという場合は、仕立て直しを検討してみるのがおすすめです。サイズ調整を行うことで、自分の身体の大きさにフィットしたサイズにできる場合があります。

店舗によっては補正サービスなどのアフターフォローが付いていることもあるため、購入前に確認しておくと安心です。特に、袖丈やウエストの微調整は対応可能な場合が多いので、気になる点があれば事前に相談してみると良いでしょう。

注文の流れ

次にオーダースーツの注文の流れを紹介します。スムーズに注文するためにも、事前に流れを確認しておきましょう。

STEP
近くの店舗を探す(予約)

採寸や生地を選ぶ際には来店する必要があるため、近くの店舗を探してみましょう。特にフルオーダーの場合は何度か来店する場合もあります。事前に予約しておくとスムーズです。

STEP
カウンセリング

来店したらまずはカウンセリングを行います。好みやイメージ、予算などをしっかりと伝えましょう。できるだけ細く伝えておくと、イメージとの差異や予算オーバーなどのトラブルを防止できます。

STEP
生地選び

カウンセリングのあとは生地を選びます。生地はスーツの印象を決める大事な要素です。シワが出来にくい生地や光沢感のある生地などがあるので、用途に合わせて選んでみましょう。

STEP
デザイン選び

生地が決まったらデザインを決めていきます。型やオプションを組み合わせて好みのデザインに仕上げていきましょう。オリジナリティを演出できることはオーダースーツの魅力でもあります。

STEP
採寸

生地やデザインが決まったら採寸をします。スタイリストが体型や好みに合わせて調整をしてくれます。「ぴったりめ」や「ゆったりめ」など要望を伝えて理想のサイズにしていきます。

STEP
オプションの追加

採寸が終わったら次はオプションを追加します。ボタンや裏地などさまざまなオプションが用意されているので、希望にあった物を選びます。オプションを加えることで、自分だけの特別な一着に仕上がります。

STEP
引き渡し

全ての工程が終了したら後は完成を待つだけです。完成したスーツは直接取りに行くことおすすめします。その場で試着することで調整やアフターサービスを確認できるためです。

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他店舗での受け取りやどうしても郵送を希望する場合は、あらかじめ店舗に伝えておきましょう。

注文前に、どんなスーツにしたいかイメージを持っておくことも大切です。事前に参考画像を用意し、専属テーラーに見せることで好みを正確に伝えることができ、スムーズにオーダーできます。

まとめ

オーダースーツは自分の体型や好みのデザインに仕立てられるのが大きな魅力です。オーダー方法の種類は大きく分けて3つあります。それぞれの種類や特徴・価格は以下です。

特徴価格目安細部の調整
(ボタンの色・襟元デザインなど)
納品時期
パターンオーダーサンプルから体型に合わせてサイズ調整する。比較的低価格。2~6万2~4週間
イージーオーダーサイズ調整のほかデザインの選択も幅広い。パターンオーダーとフルオーダーの良いとこどり。5~20万3~4週間
フルオーダー完全オリジナルのスーツ。細かい調整やデザインが可能。特別な一着の作成に最適。20万円以上1~2ヶ月

オーダースーツの注意点として、返品ができないことや、受け取りまでに時間がかかることが挙げられます。一方で、自分の体型や好みに合わせたデザイン性の高いスーツを作れるのが最大の魅力です。

また、体型の変化に合わせて後から細かい箇所を調整できるため既製品にくらべてより長く使うことができます。こだわって作ったスーツで商談や面接に臨むことでモチベーションが高まったり、見栄えの印象が良くなるという点も魅力です。

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オーダースーツの購入を検討している方は、この記事を参考に、まずは店舗で予算やデザインなどを相談してみてくださいね。

この記事を書いた人

1995年、沖縄県生まれ。大学卒業後は正社員として介護職を約5年経験。
大手通信会社にて、契約社員として電話・チャットオペレーター業務に計2年従事。
介護職時代から、クラウドソーシングサイトで記事執筆や電子書籍執筆、YouTube動画のシナリオ作成業務を行う。
2024年8月よりAlblogの専属ライターとして入社。転職・退職の複数回経験や、これまでのライティング業務経験を活かし、ブログ記事執筆を担当している。

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