「名刺が何百枚も溜まって管理に困っている」「名刺管理のアプリはいくつかあるけど、どれにしたらいいか分からない」こんな悩みを抱えている方も多いと思います。
この記事では、数ある名刺管理アプリのの中で厳選した、おすすめのアプリ5つを紹介しています。価格や機能、評価などが一覧で分かるよう表にしてまとめています。

アプリを選ぶ際のポイントについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【一覧】名刺管理アプリおすすめ5選
以下、おすすめの名刺管理ソフト一覧を表にまとめました。
名称 | 価格 | 登録可能枚数 | 主な機能 | 評価(Googleplay) |
Eight | 無料 | 無制限 | ・名刺のデータ化 (名前/会社名/部署/役職) ・デジタル名刺機能 ・PC利用可能 | |
プレミアム: 月額600円 または 年額6,000円(税込) | ・両面データ化 ・名刺情報ダウンロード ・連絡先と連携 | |||
Wantedly People | 無料 | 無制限 | ・同時に最大10枚登録可 ・スマホの連絡先に同期 ・プロフィール検索機能 | |
プレミアム: 月額600円(税込み) | ・スキャン時の広告なし ・CSV出力 ・広告フリー | |||
myBridge | 無料 | 無制限 | ・共有機能(100枚まで) ・99%のデータ入力精度 ・メモ+通知機能 | |
プレミアム: 1人 /月額990円(税別) ※1~10人まで | ・共有機能(無制限) ・Excelに出力 ・削除された名刺の復元 | |||
プレミアムプラス: 1人 /月額490円(税別) ※11人以上 | ・名刺の優先入力 ・広告フリー | |||
名刺ファイリングCLOUD | 無料 | 100枚まで | ・名寄せ検索 ・履歴管理 | |
Proライセンス: 1人 /年額3,960円(税込) 他有料プラン多数 | 5,000枚まで | ・名刺情報の共有 ・CSV出力 | ||
アルテマブルー | 有料: 1人 /月額3,300円(税込) | 記載なし | ・手動修正(1枚/55円) ・名寄せ検索 | - |
※有料プランは無料プランに加えて利用できる機能を記載
Eight(エイト)


Eightはこんな人におすすめです。
- 定番の名刺管理アプリを使いたい人
- 両面印刷の名刺も(有料で)登録したい人
- 無料で無制限に名刺を登録したい人
Eight(エイト)は、Sansan株式会社が運営する名刺管理アプリです。ユーザー数は350万人を超え、Googleplayストアでは2.98万レビュー評価は4.2と高評価がされている人気のアプリです。
最大の特徴は、無料で名刺の枚数制限なく名刺が登録できる点です。専用のアプリをインストールし、スマホで名刺を撮影するだけで簡単にデータ化・管理できます。PCからもアクセスできるのが嬉しいポイントです。
有料のEightプレミアムでは、名刺の両面データ化や名刺情報のダウンロード、連絡先との連携が可能になります。月額600円ですが、年単位の契約だと6,000円で1,200円安くなります。
Wantedly People(ウォンテッドリー ピープル)


Wantedly Peopleはこんな人におすすめです。
- 同時に複数枚まとめて登録したい人
- 無料で無制限に名刺を登録したい人
Wantedly Peopleは、ウォンテッドリー株式会社が運営する名刺管理アプリです。400万人以上が利用しており、最大10枚の名刺を同時にまとめてデータ化できるのが最大の特徴です。スマホの連絡先と同期する機能も無料で、スムーズに連絡を取ることができます。
なお、無料版はスキャンの際に広告が入る仕様になっています。口コミの中には「広告が多く使いにくい」という意見もありました。
もともとは、星5評価をつけたいとても便利に使っていたアプリ。ですが、最近はスキャンのたびに広告が出るし、複数枚の読み取りがうまくいかないことが多くなる…(後略)。
引用:Googleplayストア
お試しで無料版を使用し、広告が気になるようであれば課金への移行を検討すると良いでしょう。
my Bridge(マイブリッジ)


my Bridgeはこんな人におすすめです。
- 名刺データを複数人で共有したい個人や企業
- スキャンデータの精度を重視する人
- 無料で無制限に名刺を登録したい人
my Bridge(マイブリッジ)はLINE株式会社が提供する名刺管理アプリです。無料プランでも名刺を無制限に登録でき、専用アプリで名刺を撮影すると99%の精度でデータ化できます。一番の特徴は、名刺の共有機能がある点です。無料プランでは最大100枚まで共有できます。
プレミアムプランでは、名刺の共有機能が無制限になり、Excelへの出力や削除済み名刺の復元機能が利用できます。人数が多いほど1人あたりの月額料金が安くなるため、特に営業チームや企業で名刺情報を共有・管理したい人におすすめです。
名刺ファイリングCLOUD


名刺ファイリングCLOUDはこんな人におすすめです。
- windowsPC&スキャナーで登録や管理をしたい人
- スマホやアプリ操作が苦手な人
- 管理する名刺が100枚以内の人
名刺ファイリングCLOUDは、株式会社NTTデータNJKが管理する名刺管理アプリです。無料プランの場合、最大で100枚まで登録できます。
スマホアプリでも利用できますが、スキャナーを使ってパソコンで登録することもできます。「既に何百枚と溜まっていて、数枚ずつ登録するのが手間」という方や、「スマホやアプリの利用が不慣れな方」におすすめのツールです。
会社の複合機や、以下のPFU ScanSnap iX500など対応するスキャナーを使用しましょう。
ただし、名刺ファイリングCLOUDはMacのパソコンには対応していないので注意が必要です。
アルテマブルー


アルテマブルーは、以下のような人におすすめです。
- 名刺データを人の手で修正してほしい人
- 導入後もコンサルティングやサポートをしてほしい人
アルテマブルーは、Canon(キヤノンエスキースシステム株式会社)が管理する有料の名刺管理ツールです。最大の特徴は、読み取った名刺データでミスがあった際に人の手で修正してくれるオプション『フルモード』がある点です。
1枚当たり55円(税込み)ですが「名刺管理に時間を割けない。でも正確な情報を持っておきたい。」という方におすすめです。なお、スキャン後のデータを自身で修正する『ゼロモード』での契約もできます。
月額料金が1人あたり3,300円と少々割高ですが、契約後に名刺管理ツールを自社に取り入れた後のサポートや、名刺データの効果的な活用方法のコンサルティングもしてくれます。導入後の手厚いサポートを希望する場合も、こちらのサービスがおすすめだといえます。
また、紙の名刺を郵送して全てデータ化してくれるメイシ―などのサービスもあります。名刺管理を丸投げできるので、名刺管理に時間も人も当てられないという方におすすめです。詳細は以下の記事で紹介しています。


選ぶポイント


以下、名刺管理アプリを選ぶ際に押さえておきたいポイント5つを解説していきます。
価格
名刺管理アプリには無料で利用できるものと、有料のものがあります。
無料アプリでは、名刺のスキャンや登録など基本的な機能を利用できます。アプリによっては、登録できる名刺の制限や広告が表示されるものもあります。有料会員になることで広告をなくしたり、利用できる機能の幅が増やしたりできる仕組みのアプリも多いです。
有料アプリは、月額数百円から数万円と幅広い価格帯があり、コンサルティングやアフターサービスが充実しているものも多くあります。
契約後の手厚いサポートを希望する場合は、プラン内容をよく確認し、予算やアプリの利用頻度に合わせて選ぶと良いでしょう。



一定期間は無料トライアルできるサービスもあるので、いくつかのサービスを実際に使ってみて検討するのも良いですね。
登録可能枚数
登録できる名刺の枚数はアプリによって異なります。無料であっても枚数無制限で登録できるアプリもあれば、有料でも枚数制限が設けられているアプリもあります。
また、1回の撮影で名刺を複数枚登録できたり、名刺の両面を登録できたりするアプリもあります。アプリを経由してスマホのカメラで登録するほかに、スキャナーと連動させることでまとめて数十枚登録できるタイプもあります。
手持ちの名刺の枚数も考えた上で、使用するアプリを決めると良いでしょう。
機能
名刺管理アプリによって、利用できる機能にも差があります。例として、OCR(文字認識)機能、名刺情報のダウンロード、連絡先との連携などがあります。
自分のビジネススタイルやニーズに合う機能があるアプリを選ぶことも重要です。例えば、営業職であれば、名刺を連絡先と連携をすることで先方にスムーズに連絡することができます。フィルター機能で地域別・役職別に名刺を整理し、効率的にターゲットを絞るなどの活用方法もあります。



どんな機能が使えたら便利か先にいくつか挙げておき、それらを満たすアプリを探す方法もおすすめです。
口コミ
ユーザーの口コミや評価は、アプリの使い勝手を知るのに重要です。Google PlayやApp Storeの評価や口コミなどは、一通り見ておくのをおすすめします。
各アプリや公式サイトには良い評価しか書かれていないことが多いです。Google Playなどにもサクラと呼ばれる操作的な口コミが含まれている恐れもあるので、あくまで1つの目安として考えておきましょう。
また、実際にその名刺管理アプリの『ユーザー数は何人程度いるのか』を基準に決めるのもおすすめです。各種サイトに掲示されている人数や、Google PlayやApple storeでダウンロードされている数を参考にしましょう。
セキュリティ対策
名刺管理アプリでは、個人情報や企業情報を扱うため、セキュリティがしっかりしているアプリを選ぶ必要があります非常に重要です。暗号化通信がなされているか、プライバシーポリシーもチェックしておくと安心です。
各ツールのHPには、導入実績が掲載されていることもあります。大手企業も利用しているかどうか、また運営元の会社は信頼できる企業かを事前に確認しておきましょう。



「運営元会社の記載がない」「HPの日本語がおかしい」など違和感があるアプリは使わない方が無難です。
まとめ


名刺管理アプリでおすすめなのは、以下の5つです。
- Eight(エイト)
- Wantedly People(ウォンテッドリー ピープル)
- my Bridge(マイブリッジ)
- 名刺ファイリングCLOUD
- アルテマブルー
その中でも特にEight(エイト)というアプリはユーザー数350万人以上と業界トップシェアの名刺管理アプリ、かつ無料で登録枚数無制限で使えるのでおすすめです。
無料アプリの中には月額料金を払うことでより多くの機能を使えたり、有料のアプリではアフターサービスが充実しているものもあります。



この記事で紹介したアプリや選ぶポイントを参考に、自分に合った名刺管理アプリを活用してみてくださいね。