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退職代行業者に聞いた『退職代行を使われた本当にあったヤバい会社』

本当にあったヤバい会社

当社で運営する退職代行モームリの従業員に聞いた、実際にあったヤバい会社の内容を暴露します。

Alblogのステマ規制への対応

※当サイト内容に関してはAlblog独自に調査を行い、信憑性のある情報を元に執筆しております。その中で広告が含まれることもありますが、当記事の信憑性を揺るがすものではございません。

目次

退職代行モームリとは

退職代行モームリは退職の意思を代わりに会社へ伝えるサービス。
神奈川県労働委員会の審査に合格した『労働環境改善組合』と提携しているため、退職にあたり会社との交渉は、労働組合の組合員が団体交渉権を持って依頼者に代わって交渉を行うため、会社側はこれを拒否することができません。

退職代行モームリの強みは、

二名の弁護士監修の適正業務 × 労働組合と提携 × 株式会社アルバトロスが管理

退職代行モームリは退職成功率100%を継続中です。

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退職代行モームリは『二名の顧問弁護士監修×労働組合提携×株式会社の管理』で、ご依頼後は出勤や会社と連絡をすることなく、確実に退職が可能です。

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自分では退職できそうにない、それでも退職代行には頼りたくない。そういった方にコンサルティングを行います。

本当にあったヤバい会社の内容を記事執筆した背景

退職代行事業に賛否があるのは理解しています。
ただ実際にここに記載したような会社があるのは事実です。

そういった会社に入社してしまい、退職を認めてもらえなかった場合に『退職代行』という最後の砦があるのは、今の時代必要なのでは無いでしょうか?

労務状況や違法な社風が蔓延し、辞めたくても辞めることができず、退職代行に助けを求めてきた依頼者たちの実話をここから記載していきます。

本当にあった退職代行を使われたヤバい会社

ここでは違法な運営をしている会社を記載していきます。

退職届を破り捨てる会社

退職を聞き入れてもらえず、意を決して退職届を上司に提出。
上司はその退職届を手に取るなり「こんな退職届は受け取れない」と破り捨ててゴミ箱に。
それを受けた方は、自分では辞めることができないと判断し、退職代行へ依頼して退職確定しました。

shiori

こういった会社は珍しくなく、退職代行に相談に来る方で、何度も退職届を受け入れてくれないというお話は聞きました。

退職届の効力はこちらの記事から

コロナ陽性で出勤を強要する会社

コロナ禍真っ最中の依頼となり、体調が悪く診断を受けるとコロナになってしまったとのことで、それを会社に伝えると「人が足りないから出勤してほしい」と言われたと相談があり、そんな会社で勤めることはできないと退職代行に依頼がありました。

shiori

そういった会社は、どんどん人が辞めていくので、余計に人手不足がひどくなるんですよね…。

手袋を使い回す歯医者

コロナ禍も収まりつつあった2022年後半にあった依頼で、歯医者で一度着用した手袋を患者間で使い回す歯医者に務めてしまった依頼がありました。そこでは常習的にそういった対応が行われていたということで精神的に疲弊してしまったとの事でした。

shiori

個人的にこんな歯医者には絶対に行きたくないと思いました。

歯科衛生士の資格が必要な対応をさせるデンタルクリニック

歯科衛生士の資格が無い方に本来資格が必要な対応をさせるというデンタルクリニックから依頼がありました。
一度指導を受けたこともあるというクリニックだったとのことで、そんなところで働きたくないという事での依頼でした。

shiori

いまだにそんな歯医者があるなんて信じられません。

ペットを蹴るペットサロン

驚愕しました。
働いているペットサロンの先輩がペットを乱暴に扱い、蹴ったりたたいたりしていて、見るに堪えないとのことで依頼がありました。

shiori

動物虐待はあり得ないです…。

勝手に有休を使う会社

依頼者の退職の意思を伝える際に有休使用の希望も伝えると有休はすべて会社が日程を選んで使っていますとのこと。
未だに「有休の制度は当社にありません。」という会社もあるので、会社のトップや総務には正しい法律知識を持ってほしいです。

shiori

有休は労働者の権利です。

陰陽師を社員に勧めて120万円を請求する社長

依頼者が退職の意思を社長へ伝えると「最近のおまえはおかしいから取り憑かれているんじゃないか?知り合いに良い陰陽師がいるから紹介する」といわれ、実際に会ったとのこと。
その後、それでも退職を伝えると「辞めても良いけど陰陽師代120万円を請求する」とのこと。
その社長はティックトックなどでも何十万回再生を何度も取っているような方だったので、ドン引きしました。

shiori

華やかな見た目の裏にはこんなどす黒い一面もあるんですね。。。

本人が辞めれないので旦那様が説得しに電話しても辞めれず、退職代行に依頼がくる会社

依頼者の奥様が退職を伝えても退職ができず、さらに労務体系に見かねて、その会社へ連絡して奥様の退職の意思を伝えました。それでも会社は退職は認めないとの一点張りで、結局退職代行に依頼が来て無事退職が確定しました。

shiori

「退職を認めない」それがおかしいと会社は気づかないのでしょうか?

電話番号・メール・ホームページ・会社情報がない会社

リモートワークがほとんどで上司とのLINEしか知らないので、誰にどのように退職を伝えれば良いのかわからないといったご依頼もあります。
もちろんこういった会社では雇用契約書も交わしていないので、どのような契約かもわからないといった事で依頼となりました。

shiori

入社時に会社情報は必ず確認しましょう!

退職は認めると言いつつ退職日を半年後にしようとする会社

なんと就業規則で「退職は6ヶ月前に申し出ること」という記載があって、退職ができないというご依頼もありました。
退職は法的に2週間で確定するので、問題無く早期退職は可能ですが、そういった就業規則を盾にする会社もあります。

shiori

就業規則よりも法律が優先されます。

詳細はこちらの記事から

いつも泥酔しているオーナー

ナイトワークの方でしたが、オーナーがいつも泥酔をしており、退職の話ができる状態ではないという事で退職代行にご依頼がありました。実際に連絡をしても確かに酔っ払っていて、話がコロコロと変わるような対応でした。

shiori

きちんとした会社でないと辞めるのも大変なんですね…。

社長の娘がパワハラをする会社

社長はいい人だけど実権は社長の娘である役員が握っていて、パワハラがひどく退職ができないというご依頼がありました。内容としては、机を蹴飛ばしたり、資料を投げたりと好き放題されていたようです。
社長にその事実は伝えましたが、改善はされたのでしょうか…。

shiori

一族経営は一長一短ありますね。

労働者に雇用形態を絶対に伝えない社長

入社はしたけど労働契約書もなく、保険証ももらえず、自分の雇用形態がわからないという方から退職代行にご依頼がありました。実際に会社へ連絡した際に雇用形態を伺って、保険がついていない旨を伝えても社長は口を濁して伝えてもらえませんでした。

shiori

そんな会社に入社するのは控えた方がいいですね。

退職代行に対して横暴な態度のヤバい会社

最初から最後まで「あなたの話は聞きませーん」しか言わない総務

退職代行の連絡をした際に「あなたの話は聞きませーん」しかおっしゃられない総務の方がいました。

以下、実際の対応となります。

○○さんよりご依頼があり、退職の意思を代わりにお伝えさせて頂きます。

あなたの話は聞きませーん。

貸与物があるとの事で…。

あなたの話は聞きませーん。

退職の手続きについて…。

あなたの話は聞きませーん。

………。
内容を書面で送りますね。
そちらで退職は確定しますので、なにか本人にお伝えしたいことがあればこちらにご連絡くださいね。

退職は口頭でも書面でも確定しますが、このような対応をされると自社の質を落とすということに気づいて頂きたいですね。

shiori

申し訳ないですが、この話を聞いたとき笑ってしまいました。

深夜問わず嫌がらせで40回以上代行に連絡してくる社長

退職代行の依頼があり、連絡した会社で社長が対応されましたが、それ以降嫌がらせのように深夜問わず毎日何度も何度も電話が来るようになりました。
特に内容は無く「これから長い付き合いになる、退職は大事なことだからしっかりと話をしないといけない」と時には数十回連続で電話が来ることもありました。

shiori

ふ、普通に怖いです。

「貸与物(タイヨブツ)」という専門用語?を使うなとガチ切れする塾オーナー

塾オーナーへ退職者の「貸与物」を伝えようとしたところ「専門用語を使うな!そんな言葉わかるわけ無いだろ!」と声を荒げられました。
さすがに人に勉強を教える教育者の長であれば知っていてほしい単語ではありました。

shiori

「貸与物管理表」とかになじみはないのでしょうか??

嫌がらせでもいいから絶対に親には電話すると言ってくる総務

会社に連絡をして退職が確定した際、総務の方から吐き捨てるように「ま、親にはこの内容を電話しますけどね」と言われたことがありました。
「退職は確定しており、未成年でもないのにそうやって電話することはただの嫌がらせではないですか?」と確認をすると「嫌がらせでも良いから絶対に電話します」との事。

依頼者は家族に相談をしていたのと結局電話は来なかったので特に問題はありませんでしたが、会社の質が問われる内容でした。

shiori

子供のけんかのように感じますね…。

一般社員の退職を取締役会にかけると言い張る総務

退職の連絡をした際に、退職は認めないとおっしゃられ、法的内容を伝えると、「退職を取締役会にかけないと判断できない」と伝えられました。結局折り返しが来て退職は確定しましたが、取締役会に一般社員の退職を議題にする会社とは…。

shiori

そう言えば代行業者がびびると思ったんでしょうね。

従業員教育を当社に依頼する会社

退職が確定した依頼者の提出した退職届に書き損じやミスがあったということで会社より連絡がありました。
「そんなミスがあるなんてどうなってるんですか?しっかりと教育をしてください!」と強い口調で言われましたが、心の中では「いや、御社の社員ですよね…」という気持ちがあったのは言うまでもありません。

shiori

私は前の会社で「他責ではなく自責にしろ」という教育を受けていました。

前回退職代行を受けた総務から代行依頼がある会社

一度依頼があって連絡した会社で担当された総務の方からも代行の依頼がありました。
最初に連絡したときに担当された方は、隣から社長の声が聞こえてきたりするなどかなり圧力を感じているように見受けられたので、大変だったんだろうなと感じました。

shiori

最初の電話で「このサービスいいな」と感じたんでしょうね。

まとめ

上記全て実際の退職代行の依頼案件で、笑ってしまうような内容もありますが、まぎれもない事実です。

退職代行モームリのYouTubeでは今回の内容を抜粋して動画でも説明をされています。

今回お伝えした内容とは別に、しっかりとした労務・総務体系で労働者の事を考えている会社もたくさんありますが、今回記載したような現代では考えられない会社も実在します。

そういった会社へ入ってしまったときにご自身で退職をすることができない方の為にも退職代行は存在します。
ご自身で退職ができるに超したことは無いですが、心身に影響を来す前に何らかの対応を取られることをおすすめします。

この記事を書いた人

谷本 慎二のアバター 谷本 慎二 株式会社アルバトロス 代表取締役

1989年岡山県にて生まれ、中学高校は野球部に所属。
神戸学院大学卒業後、東証一部上場企業大手サービス業の店長・マネージャー職に十年間従事。
2021年独学でアフィリエイト・ブログ運営を勉強しブログ設立。
2022年一人で株式会社アルバトロス設立。
最初に退職代行事業を運営し、規模拡大により社員増員。
現在は年商1億円を超える会社の社長となった。

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